風のNoiseが 頬をなぞる

高層の影が 時計をゆがめて

コードの隙間に 宿るroutine

週末だけの peace にログイン

紙のNEXUSを読みながら

片手は system に夢を打つ

遊びと仕事のborder line

境界線は水平線に霞んでる

赤い国境 線を引くたび

正しさが 笑って消える

war は遠い街のNews

でもパスワードのようにそこにある

真実なんて ghost だって

誰かが描いたcodeの中

理由（わけ）を持った正義たちが

交差点で叫んでる

選べないのに 選ばされて

沈黙にもLikeがつく

意思はdataに吸い込まれて

scrollの中で迷子になる

木漏れ日の下 暗号みたいに

心のupdateを忘れてた

uploadされた感情だけが

今もまだ 脈打ってる

ベンチの上で 交差する

理想と現実のloop

“好きなこと”も sometimes trap

ノイズ混じりの freedom

民衆の主張はVOTEじゃなく

声の音量に左右され

行きどころのない怒りだけが

安全圏で燃えている

不完全な peace を抱いて

完璧な enemy を創った

正しさよりもバズったもの

それがルールの裏表さ

「間違い」は誰が決める

問いかけはDelete Keyひとつ

フィルター越しの空の色

今日もまた曖昧なまま

国も思想もただのskin

deepな部分は似てるのに

borderに塗られた嘘で

人はghostを飼い慣らす